あの、間違えてますよ 2

6月23日 栗田友克

前回に引き続き、「間違えてますよ」シリーズです。

スタッキングブックケースの脚です。

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豪快に違いますね~

ここまでくると気持ちが良いです。

では、トップパーツと過去の在庫の画像を参考に正しく製作に入ります。

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面のとり方をあわせて、ボリューム感もバランス良く!!

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このブックケースに合ったものになりました。

一件落着です。

あの、間違えてますよ。

5月21日 栗田友克

買い付けて入荷してくる家具は、修理された跡があるものがあります。

こちらの脚もそんな跡です。

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こらこらばれてるぞ~
ちゃんと見たら、この家具にこの脚じゃないし
材も違うじゃないかっ!

こうやってちゃんと直してあげて

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こうやってね。

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3月19日 栗田友克

張物のチェアの修理の際に、生地をはがしてみて、初めてフレームの状態がわかります。
これも虫食いでスカスカにされていました。

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もうちょっと寄った画像だと、気持ちワルッとなりそうなので
分かりづらいかもしれませんが、強度も危うい状態です。

そんな時は、材を交換してしっかりと組み直してあげれば
問題ありません。
生地にくるまれてしまうので、風合いなども気にすることなく、交換できます。

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はいっ!
これで大丈夫!!!

FRAGILE

1月27日 栗田友克

こわれやすい繊細なもの、アンティーク家具には多いです。
特に、マホガニーやウォールナットを用いたものには、
線が細く曲線が美しいものが、よく見られます。

こちらはキャビネットのトップパーツです。

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この手のものは、欠損しているものが多く、綺麗な形で残っているものはなかなか貴重です。
色の違うところは欠損箇所で、材を足して、整形しました。

この後、塗装して仕上げると、何処を直したのか分からなくなりますよ。

ということで、続きは塗装担当へ引き継ぎます。

仕上がりが楽しみですね~

本日の作業

1月25日 石井康介

今日はなかなか手のかかる作業でした。。。
せっかくなのでご紹介したいと思います。

昨日締め直した椅子ですが、背の部分で折れてしまっていた為、補強材を貼り合わせてあります。
(このような加工をカップリングと呼びます) しかも今回は彫刻もからむのでその成形が必要です。
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全体の輪郭を、ベースとなるラインまで削っています。
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彫刻の復元です。
この時はルーターですが、彫刻刀やノミなど形状に合わせた刃物を使用します。
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仕上げの紙やすりをかけて・・・
こんな感じです。
2017-01-24 15.48.43

フィニーッシュ!!
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触ってみたいけど・・・

1月23日 駒田 宜之

毎月多くの家具が入荷してくる中、形や大きさもそれぞれ特徴があれば、
状態も様々です。

今までどのような環境で使用され、保管されていたのか。
元々きちんとした塗装材料で塗装されているのか。
色々な角度から捉え、最も適した仕上がりをイメージしながら作業に取り組みます。

中には元の塗面を全て綺麗に落とす事から始まる物もあります。
今回は、そのような物の一例をご紹介したいと思います。

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オリジナルの塗面の状態です。
色ムラもあり、所々黒いペイントの様な跡もあります。
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そこで塗装の剥離に使うのがこちらの溶剤です。
幼い頃に遊んだスライムの様ですが、
触ると危険なので、専用のグローブを着けて作業します。
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全面に溶剤を塗布します。
この際の注意点は、シミの原因となるので浸けおきの時間と生地の露出している箇所は避ける事です。
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ある程度の時間が経ったら、スクレーパーでさらうと、
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このような感じになります。
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最後にアルコールで洗い、元の塗面を完全に落とした後に、
サンディングを施し、生地調整が完了となります。

パーテーション

12月29日 石井康介

今回久々にパーテーションを製作しました。
ステンド1



もちろんステンドグラスはアンティークの物を使用してます。
ステンド3

ステンド2



画像ではまだ塗装前の状態ですが、本日仕上がった物がお店に移動されます。
ぜひ見に来てくださいね~
ステンド4


それでは良いお年をお過ごしください


工具のご紹介

12月4日 石井康介

今回は木工作業では必ずと言える程、使用頻度の高い工具をご紹介いたします。

レコード社のハタガネ、クランプです。
これらは接着時に圧力をかけておくための工具です。


こちらのメーカーも家具に負けず歴史は古く創業は1898年との事・・・もちろんイギリス製です。
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椅子やテーブルなどしっかり固めたい時は必ず登場します。
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まだまだ接着用の工具だけでも他にもありますが、またの機会にご紹介できればと思います。

お好みで~

12月3日 栗田友克

グラスキャビネットの加工例を、ひとつご紹介いたします。

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こちらのグラスキャビネットは、背板が塗装の仕上げになっております。
これを今回の加工で、背板をミラーに

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これは、お客様のお好みで加工することになりました。

また、違う加工も出来ます。
例えば、背板をクロス張りにすることも可能ですし
棚板をガラスから、クロスへも出来ます。

加工の相談も、お気軽にスタッフへお尋ねください。
そして、自分好みのものにしてみてください。

きっと楽しいはずですよ~



パイン家具 ~実践編~

11月30日 駒田 宜之

先月パインの家具に使用する塗装材料のお話をしましたが、今回は作業工程のご紹介をします。

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作業をするのはこちらのテーブルです。

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作業前の天板の状態です。
オリジナルの下地がしっかりしているので、サンディングの工程は省きます。

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先月ご紹介したブライワックスを付けたスチールウールで摺り込む様に塗布します。
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まんべんなく塗布した後、ブラシを使って磨き上げ、
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さらにウエスで磨き上げると、
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このように、綺麗な光沢が蘇ります。
工程自体は単純でどなたでも行えると思います。
ただし、この磨き上げの作業は想像以上に体力を使います。
また、拭き残しがあると衣類に付着することがあるので注意して下さい。

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パインの家具は、見た目ももちろんですが、実際に触れた感触でも温かみを頂けると思います。
お手入れもしやすく、愛着を持ってお使いいただける家具の一つではないでしょうか。


パイン家具

10月31日 駒田 宜之

10月も今日で終わり、残すところあと2か月となりました。
特にここ数日は急に寒くなり季節が一歩進んだ感じがしますね。

今回は、家具の中でもとりわけ温かみの感じられるパイン家具の修復作業についてご紹介したいと思います。

パイン系の家具には通常使用するようなシェラックニスでの仕上げではなく、
こちらのブライワックスを使った仕上げをします。

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中身はこのような感じです。

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市販されているものもあるので、使ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
次回は実際の作業の様子をご紹介したいと思います。

まれに作ります。

10月30日 石井康介

引き出しを作りました。
直すだけでなく、まれに作ることもあるのです。。


ブログ用2 001


使う材は古材を選びます。
塗装面も近い物がありました。
こんな感じに収まります。
うん、色味、風合いがジャストミート。

ブログ用2 004



少し離れると…  デスクですね。
もうどれを作り換えたかは分からないと思います。
 
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そして閉まります。 
実はロールトップデスクのインテリアの引き出しでした。。
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なので普段は見えません。

細かいけれど

10月26日 栗田友克

ビューローの側板の話です。
ビューローは、側板に無垢材が用いられることが多く、割れていたり、縮んでいたりすることが有ります。

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こんな具合にです。

側板が縮んで、脚が後に出てしまっています。
かっこ悪いです。
壁付けにしたときに、背中が壁によりません。
困ります。

ではでは、脚は元々緩みもあったので、ばらして組みなおすので、その際に一緒にサイズを少しおとして
合うように加工しましょう。

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そう、こんな感じに。
ぴったり合いましたね。

細かいですが、大事ですよね。

これ以外にも、細かいところ色々気にして、日々作業にあたっています。

よくある疑問

9月28日 駒田 宜之

修復前の家具をご覧になるお客様よりよくある疑問。
『ここの無くなっているパーツはどうするんですか?』

答えは簡単、作るんです。


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塗装前には、このような感じで、

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数が多いとなかなか大変ですが、

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塗装をするとこの様な感じで、

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中には盛大に欠損・破損している物もあり驚かれると思いますが、
お気軽にスタッフにお尋ね下さい。

微動だにしません。

9月30日 栗田友克

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修復完了。エクステンションテーブルです。
2本脚でサイズ大きめのブルボーズが立派です。

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こちら修復過程です。
立派なブルボーズの下で接がれていますが
ダボの太さは缶コーヒーほどです。
このサイズのテーブルを支えるには、このくらいなくっちゃいけません。

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がっちり固めて、微動だにしない仕上がりなのです。
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目黒通りのアンティークショップ・ジェオグラフィカの
スタッフによるBLOGです。

ジェオグラフィカ・ホームページはこちら
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